X線で挑む地球磁気圏のグローバル撮像 令和3~6年度 特別推進研究

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地球磁気圏X線可視化の最新シミュレーション結果が千葉大学のプレスリリースに

千葉大学の松本准教授、名古屋大学の三好教授らによるスーパーコンピューター富岳を用いた最新の地球磁気圏X線可視化シミュレーションの結果が千葉大学のプレスリリースとして発表されました。

地球の磁気バリアの破れを可視化する~X線が宇宙天気の新たな診断ツールに

 

記事では「本成果は、太陽側磁気圏境界から放射されるX線を撮像することで磁気圏内への太陽風エネルギー流入率を推定することが可能であり、宇宙天気の新たな診断ツールになりうることを示したものです。」とあり、GEO-X への期待が述べられています。